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地域社会に貢献する薬局DX化のポイント
吉岡 ゆうこ
(有)ネオフィスト研究所 所長
(一社)日本コミュニティファーマシー協会 代表理事
薬剤師
DX(デジタルトランスフォーメーション)という考え方
DXとは、直訳するとデジタルによる変容・改革のこと。2004年にスウエーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授により提唱された概念です。「進化し続けるテクノロジーが人々の生活を豊かにしていく」「既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの」という考え方です。
薬局におけるDXの現状
DXは既存の価値観や枠組みを根底から覆すようなものですので、まだ薬局業界では始まってはいません。その前の段階の紙をなくそう、デジタル化していこうということは進んでいます。
あらかじめ準備することが大切です。未来を予測して、現在やるべきことを考える。薬局のDXとは何かを考えながら今できることを実践する。薬局のDX化の前に、デジタル化を進めましょう。デジタル化がもたらす変容・変革がDXとなっていきます。
それには薬局単独でやれることは少なく、他企業との連携が必要になります。システム会社との連携(オンライン資格確認システム、電子処方箋、オンライン服薬指導、デジタルサイネージ、アプリ、デバイス)、配送業者との連携、卸と連携、他の医療従事者との連携、そこから派生していく未病、予防対策。
地域社会に貢献するために何が求められるのか何が必要なのかのお話をします。
↓ 詳しい内容はこちら ↓
筆者
(有)ネオフィスト研究所 所長
(一社)日本コミュニティファーマシー協会 代表理事
薬剤師
吉岡 ゆうこ
長崎大学薬学部 卒業、恵愛団薬局、日本医科大学付属多摩永山病院、伊藤医薬経営研究所、アポラスステーション(株)を経て、それまでの実務経験を生かし伝授する場として、次世代薬局・薬剤師の創造並びに支援活動を行う(有)ネオフィスト研究所を設立。 現在は、一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会代表理事。
(有)ネオフィスト研究所 所長
(一社)日本コミュニティファーマシー協会 代表理事
薬剤師
吉岡 ゆうこ
長崎大学薬学部 卒業、恵愛団薬局、日本医科大学付属多摩永山病院、伊藤医薬経営研究所、アポラスステーション(株)を経て、それまでの実務経験を生かし伝授する場として、次世代薬局・薬剤師の創造並びに支援活動を行う(有)ネオフィスト研究所を設立。 現在は、一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会代表理事。
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