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運用開始に備える!
〜電子処方箋のポイント解説〜
電子処方箋の運用開始が2023年1月からと、目前に迫ってきています。本記事では、お役立ち資料「はじまる電子処方箋!導入に向けて仕組み・メリットを知ろう」の内容を掲載しています。より詳しい内容については、下記のボタンからお申し込みください。
電子処方箋の仕組み
電子処方箋は、オンライン資格確認の仕組みを基盤とした「電子処方箋管理サービス」を通して、医師、歯科医師、薬剤師間で処方箋をやり取りする仕組みです。
医師が処方箋を「電子処方箋管理サービス」に送信し、薬剤師がその電子処方箋を受け取り、調剤を行います。
厚生労働省(令和4年7月25日)「そうだったのか、電子処方箋」の資料を元に弊社にて編集
薬局での運用が変わる
処方箋の内容の入力作業や紙処方箋の保管が不要になることのほか、より質の高い対人業務や医療機関と薬局間でコミュニケーションが円滑に行えるようになります。
直近の患者情報を踏まえた調剤・服薬指導
マイナンバーカードで患者本人の同意を得た場合は、オンライン資格確認等システムで閲覧できる情報に加え、複数の医療機関や薬局で直近に処方・調剤された情報の閲覧が可能になり、より患者に寄り添った対応が可能になります。
円滑なコミュニケーション
システム化により医師と薬剤師のコミュニケーションが円滑になり、さらに用法・用量の記載漏れなどがシステム的にチェックされた処方箋を薬局で扱えるようになります。
厚生労働省 電子処方箋 概要案内(令和3年11月)を元に弊社にて編集
重複投薬や併用禁忌のチェック
薬剤師は電子処方箋を取得するタイミングで、処方されたお薬が過去の処方情報と重複していないか、併用禁忌は無いかを、「電子処方箋管理サービス」でチェックを行うことができます。さらには、薬歴の併用薬情報として電子薬歴への登録も行うことが出来るようになります。(チェックは複数の医療機関・薬局をまたいだ処方データが対象です)
①電子処方箋の取得タイミングで、複数薬局・医療機関をまたいだ処方データを取得し電子薬歴上で参照、登録することができます。
②電子処方箋管理サービスで重複、併用禁忌チェックを行い、電子薬歴上で確認することができます。
※本記事の内容は、お役立ち資料の一部となります。
より詳しい内容については 下記のお役立ち資料をお申し込みください。
より詳しい内容については 下記のお役立ち資料をお申し込みください。